投資をするだけではない。技術を育て、ビジネス展開までして、企業を育てる新しいベンチャーキャピタルの考え方がここにある。ベンチャーキャピタルがどのように未来を創っていこうとしているか?たくさんのスキルと知見を身につけ、たくさんのトライアルを積んだ2人の経営者が話をします。
FUTURE TALK 04
ベンチャーキャピタルが創る
未来と役割
株式会社 みらい創造機構 代表取締役社長
岡田 祐之 氏
HIROYUKI OKADA
株式会社 みらい創造機構
代表取締役社長 岡田 祐之
東京工業大学大学院修士課程修了後、東京電力入社。原子力部門にて新技術開発に従事。TNPパートナーズ出向、ハンズオン支援を手掛ける。「大企業と中小企業」、「事業会社と金融」を理解し、事業組成からサービス化、営業戦略までの戦略立案と実行の経験を積む。2014年にみらい創造機構を設立。
株式会社 サンケイエンジニアリング
代表取締役社長 笠原 久芳
琉球大学理学部海洋学科卒業。西武百貨店入社。1989年サンケイエンジニアリング入社。金属加工経験ゼロではあったが、NC旋盤等の工作機械を購入し独自に製品を創り始める。1996年に初代技術センターを立ち上げる。2004年代表取締役社長に就任。現在のサンケイエンジニアリングが掲げている「電気測定の、119番」の基礎を確立。2014年にSankeiEngineering(Cambodia)Co.,Ltdを設立。海外製造の第一歩を踏み出す。2022年5月、山梨県北杜市に未来のものづくりセンターとして「M&T BASE HOKUTO」を建築。同時に「日本の中小製造業を世界の中核へ」というMISSIONを掲げ、未来へ向けて始動する。
TALK 01
ベンチャーキャピタルのビジネスにも
感性が必要?!
ベンチャーキャピタルのビジネスに
必要な感性とはなにか?
一見無縁に思える感性。
しかしビジネスの入口に必要なものこそ感性だった!
TALK 02
お金の流れを多様化する
ベンチャーキャピタル
欧米と比較すると、新ビジネス立上げ時、
資金調達が難しい日本。
ベンチャーキャピタルがきっかけで
金融主導のお金の流れが
かわり始めるかもしれない。
TALK 03
ベンチャーキャピタルのビジネスとは?
仕事において絶対はない。正解もない。
市場の状況とタイミングをみながら
よりよい方向に導いていく。
ベンチャーキャピタルの仕事こそビジネスそのものだ。
TALK 04
みらい創造機構の役割と
これからのビジネス
日本のビジネスにおいて
ベンチャーキャピタルが担う役割とは何か?
そして二人が創造する未来とはなにか?
未来をよくするチャンスはたくさんある。
経営者としてそれに挑戦しなくてどうする!
経営者二人の楽しくも真剣なお話です。